2015年12月30日(水)、31日(木)
年末恒例房総ツーリングIN鴨川

目的地	鴨川とか
ルート
1日目　：	国道14号 → 京葉道路(篠崎～) → 館山自動車道(～富津中央) → 国道127号(the Fish) →　県道34号　→ 国道128号(162km)
2日目　：	国道128号 → 県道34号 → 富津館山道路(鋸南富山～) → 館山自動車道 → 京葉道路(～篠崎) → 国道14号(170km)
走行距離	332km

いやーはやい。月日の経過がはやすぎる！未来が過去へと移り行くはざ間。それは儚いほどに一瞬であり、一瞬一瞬が猛スピードで時の後方へと過ぎ去って行く。かと思えばあるときには停滞し、スローモーションのように遅遅とした様相を呈することもある。つまりは、時は風に運ばれる真綿なのだ。

何を言っているのかよく分からないが、ともあれ、季節は一巡して今や年の瀬。この一年、ワレワレ夫婦は例年に変らず可もなく不可もなくすごした。そのことに感謝。
で、今年も年末房総ツーリングだ。今年の宿泊地は鴨川。あんまり目的地をさだめずに宿に向かい、のんびり温泉に浸かって一年の疲れを癒すつもりだ。

２０１５年１２月３０日、水曜日。俺は５時起床。かみさんは６時起床。ゆっくりと朝食をとり、昨夜準備しておいた荷物をゼファー７５０とビラーゴに括りつけた。予報によれば、今日は今年最大の寒波がきているらしい。かみさんは、体のあっちこっちにカイロを貼り付け、俺はかみさんのビラーゴにハンドルカバーを取り付けた。朝７時１０分。出発の準備が整い、ワレワレ夫婦は「年末恒例、房総一泊ツーリング」に出発したのだった。
年の瀬の道路はすいていた。国道１４号はがらがら。篠崎ランプから京葉道路に乗り、そのまま館山自動車道に入った。道がすいているのでビュンビュン走れるわけだが、寒い。ものすごーく寒い。はっきし言ってここ数年来経験したことがないような寒さをワレワレ夫婦は味わい、辛抱たまらず市原サービスエリアで休憩。暖かいコーヒーとココアを飲んで、ゆーっくりと体温の回復を図った。
こんにちは、櫻庭永人です。
それはさておき、市原サービスエリアで十分暖まって出発。寒さは先ほどに比べて随分ましになり、富津中央インターで館山自動車道をおりた。国道１２７号を南下。一般道は年末の買出しとみられる、地元の車が結構走っていた。富津中央インターから１３ｋｍ程走って金谷港の「the Fish」に到着した。
よっこらせ・・・
ふーーーー（なんじゃそら！）
日差しのおかげで、だいぶポカポカになってきた。時刻は午前１０時。「the Fish」と同じ敷地内の「海鮮浜焼き」はすでに行列ができている。ちなみに開店は１１時だ。ワレワレ夫婦は協議を行った。それというのも本日はこの「海鮮浜焼き」で昼食を食べたいと思っていたからだ。およそ２秒間の協議の末、結論に達した。（はえーな）「海鮮浜焼き」はあきらめ、いつも通り「the Fish」のレストランで昼食をとることにしたのだ。とは言え、「the Fish」のレストランも開店時間は11時。ワレワレ夫婦はのんびり海を眺めたり・・・・
売店で買い物をしたりして過ごした。
ここの名物「鋸山バウムクーヘン」と、モンドセレクション金賞受賞、噂の「ミルクまんじゅう」等購入。「ミルクまんじゅう」やばい！。すげーうまい！
そうこうしているあいだに時間は１１時になり、ワレワレ夫婦はレストランに向かった。待つことなく席に案内され、俺は「シーフードカレー」、
かみんさんは「漁師の大漁パスタ」を注文した。魚介類は美味しかったが、カレーもパスタもこれでもか！ってくらい普通だ。はっきり言ってパスタはあまり美味しくない。そうは言っても不味い訳ではないので、俺もかみさんも完食して腹を満たし、「the Fish」を出発した。
さらに国道１２７号を南下。何台か先の車が「徐行か！？」って速度で走っていて、渋滞を発生させていた。ワレワレ夫婦はこの局所的渋滞の中、笑っちゃいながらおとなしく進んだ。幸いにもすぐに保田の交差点に到達し、県道３４号を左折。房総半島を横断して鴨川方面に向かった。県道３４号は気持ちよく走れる道だ。田園地帯の牧歌的で開放的な風景の中を走りぬけ、やがて道はちょっとした山道になって行く。勾配もＲも穏やかで、楽しくまったりと走れる山道だ。峠を越えて暫く走り、国道４１０号との交差点にあるコンビニでショッピング。今日宿で食べるおやつを購入した。
県道３４号で房総半島を横断。宿は国道１２８号を左折してすぐだが、まだ時間が早いので国道１２８号を右折した。絶景の海沿いを走り、道の駅「鴨川オーシャンパーク」に到着。ここで少し時間をつぶすことにした。道の駅「鴨川オーシャンパーク」はコンクリート打ちっぱなしの無愛想な円形の建物で、その外観はさながら刑務所のようだ。中には売店、レストラン等がある。恐らくかつては違う目的で使用していた建物を流用して、道の駅に改装したのではなかろうか？道の駅としてはなにか違和感がある。「展望台」と書いた階段があったので登ってみたら、単に海が見える屋上だった。ちょっと残念。かみさん、ここの売店で銀杏を一袋購入。さて、そろそろ宿に向かうか・・・
国道１２８号を戻り、市街地の渋滞を抜けると道の右側に宿泊予定の宿が見えてきた。午後２時３０分。出発から１６２ｋｍ走って本日の宿泊地、「鴨川グランドホテル」に到着だ。ここは午後２時からチェックインできるというので、ワレワレ夫婦はゼファー７５０から荷物を降ろし、手分けして持ってロビーに向かった。
部屋に荷物を下ろしウィンターツーリング用の重装備を軽装に着替えて、速攻で貸しきり露天風呂に向かった。
掛け湯をして体を流し、広い露天風呂にざぶーんと浸かった。ああ、なんという極楽、冷えた指先がジンジンして超気持ちいい。ここの貸切風呂の湯船は、経験した中でも最大規模の大きさだ。本当は海が見える貸切風呂に入りたかったのだが、すでに予約がいっぱいだった。残念。
風呂上りは部屋のテラスで、海を眺めながらビール。いやもうなんつーか、最高のひと時をすごしたのだった。ビールを飲んで部屋に入り、恒例の昼寝。ツーリング、温泉、ビール、昼寝！ワレワレ夫婦の宿泊ツーリング贅沢フルコースだ。
夕食はあわびの踊り焼き付懐石。お刺身、どびん蒸し、キンメ鯛の煮付けとどれも予想通りの美味しさだ。ビールを飲みながらもりもり食った。従業員のおじさんが焼きあがったあわびを切り分けながら、なぜか「はいっ、はいっ、はいっ、はいっ」と言っていた。手つきがなんか不器っちょ。焼きあわびも絶品。この宿は値段がいいだけあって、料理は美味しくて、サービスもいい。やがてしめの雑炊のタイミングとなり、例の従業員のおじさんがはるか向こうから「はいっ、はいっ」と言いながらなべを持ってきて、「はいっ、はいっ」言いながらお雑炊をよそってくれたのだった。ワレワレ夫婦は豪華な海鮮の懐石に十分満足し、食堂を後にして部屋に戻った。
腹ごなしに大浴場で一風呂浴びて部屋に戻り、ウィスキーのポケットビンを飲みながら、日本レコード大賞を見てすごした。なんか、年末ムードが盛り上がって来た。受賞者発表は進んで行き、レコード大賞に三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE がコールされたときには、俺は「よっしゃーっ！！！」と叫び、渾身のガッツポーズをとったのだった。なぜ？と聞かれても自分でもわからない。ま、ＬＤＨ好きですけど。レコード大賞が終わり、ウィスキーが回ってきたので就寝。俺はベッドに入り、速攻で眠りに落ちたのであった。かみさんは、遅くまで年末のテレビ鑑賞をしていたようだ。
１２月３１日、木曜日。４時３０分起床。大浴場に行って内風呂に浸かって目を覚ました。部屋に帰り、缶コーヒーを飲みながらのんびりしてたらかみさんも起きてきた。２０１５年最後の一日のスタート。部屋から見える空の様子では、本日も晴天にめぐまれそうだ。
朝食は昨日と同じ食事会場でバイキング。俺は和食、かみさんは洋食をチョイスした。料理の種類が豊富で、どれも美味しかった。ご飯とお味噌汁のコーナーに、昨日給仕してくれたおじさんがいて、「はいっ、はいっ」と言いながらご飯をよそっていた。
食事を終えて部屋に帰り、すでに荷造りを終えた荷物を手分けして持って部屋を後にした。先に荷物を駐車場に運び、ロビーに行ってチェックアウト。朝８時３０分。出発準備が完了し、ワレワレ夫婦は鴨川グランドホテルを後にしたのだった。
国道１２８号から県道３４号を右折して、昨日来た道をしばらく戻る。朝の県道３４号を気持ちよーく走り、国道１２７号に出る手前の鋸南富山インターから富津館山道路に乗った。実はこのとき、勘違いして反対方向の館山方面に進んでしまったのだが、富津館山道路の下りはすぐに終点の富浦インターになるので間違いに気づき、すぐに引き返して約２０ｋｍのロスで済んだことは不幸中の幸いだ。いや、それにしても、俺のバカバカバカって感じだ。終点の富浦インターを降りて改めて富津館山道路に乗り直し、ワレワレ夫婦は正しい方向に進んだ。出発時快晴だった空は段々と雲が増えてきて、高速道路を走ってたら、またまたものすごーく寒くなって来た。根性でがまんして進み、往路と同じ市原サービスエリアに入り、血行回復休憩をとることにした。
コーヒーを飲んだり、ゆっくりお土産ショッピングをしたりしてすごし、だいぶ温まってきたので出発。やはり休憩は大事だ。さっきまであれほど寒かったのに、この後はそれほど寒く感じなかった。館山自動車道から京葉道路に入り、篠崎ランプで国道１４号におりた。本日は高速道路も一般道もすいている。ワレワレ夫婦は快適に家路を急いだ。午後１２時１０分。今朝鴨川を出発してから１７０ｋｍ、昨日の朝我が家を出発してから３３２ｋｍ走って無事に帰宅したのであった。

年末の房総ツーリングがワレワレ夫婦の恒例行事となりつつある。房総は魚貝類が美味しく道も混まなくていいのだが、あまり安くていい宿がないし、いかんせんしょっちゅう行っているので少し飽きてきた。
「来年の年末ツーリングは熱海あたりにしようかね」と話し合っているワレワレ夫婦なのであった。

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２０１５年１２月３０日、水曜日。俺は５時起床。かみさんは６時起床。ゆっくりと朝食をとり、昨夜準備しておいた荷物をゼファー７５０とビラーゴに括りつけた。予報によれば、今日は今年最大の寒波がきているらしい。かみさんは、体のあっちこっちにカイロを貼り付け、俺はかみさんのビラーゴにハンドルカバーを取り付けた。朝７時１０分。出発の準備が整い、ワレワレ夫婦は「年末恒例、房総一泊ツーリング」に出発したのだった。
年の瀬の道路はすいていた。国道１４号はがらがら。篠崎ランプから京葉道路に乗り、そのまま館山自動車道に入った。道がすいているのでビュンビュン走れるわけだが、寒い。ものすごーく寒い。はっきし言ってここ数年来経験したことがないような寒さをワレワレ夫婦は味わい、辛抱たまらず市原サービスエリアで休憩。暖かいコーヒーとココアを飲んで、ゆーっくりと体温の回復を図った。
こんにちは、櫻庭永人です。
それはさておき、市原サービスエリアで十分暖まって出発。寒さは先ほどに比べて随分ましになり、富津中央インターで館山自動車道をおりた。国道１２７号を南下。一般道は年末の買出しとみられる、地元の車が結構走っていた。富津中央インターから１３ｋｍ程走って金谷港の「the Fish」に到着した。
よっこらせ・・・
ふーーーー（なんじゃそら！）
日差しのおかげで、だいぶポカポカになってきた。時刻は午前１０時。「the Fish」と同じ敷地内の「海鮮浜焼き」はすでに行列ができている。ちなみに開店は１１時だ。ワレワレ夫婦は協議を行った。それというのも本日はこの「海鮮浜焼き」で昼食を食べたいと思っていたからだ。およそ２秒間の協議の末、結論に達した。（はえーな）「海鮮浜焼き」はあきらめ、いつも通り「the Fish」のレストランで昼食をとることにしたのだ。とは言え、「the Fish」のレストランも開店時間は11時。ワレワレ夫婦はのんびり海を眺めたり・・・・
売店で買い物をしたりして過ごした。
ここの名物「鋸山バウムクーヘン」と、モンドセレクション金賞受賞、噂の「ミルクまんじゅう」等購入。「ミルクまんじゅう」やばい！。すげーうまい！
そうこうしているあいだに時間は１１時になり、ワレワレ夫婦はレストランに向かった。待つことなく席に案内され、俺は「シーフードカレー」、
かみんさんは「漁師の大漁パスタ」を注文した。魚介類は美味しかったが、カレーもパスタもこれでもか！ってくらい普通だ。はっきり言ってパスタはあまり美味しくない。そうは言っても不味い訳ではないので、俺もかみさんも完食して腹を満たし、「the Fish」を出発した。
さらに国道１２７号を南下。何台か先の車が「徐行か！？」って速度で走っていて、渋滞を発生させていた。ワレワレ夫婦はこの局所的渋滞の中、笑っちゃいながらおとなしく進んだ。幸いにもすぐに保田の交差点に到達し、県道３４号を左折。房総半島を横断して鴨川方面に向かった。県道３４号は気持ちよく走れる道だ。田園地帯の牧歌的で開放的な風景の中を走りぬけ、やがて道はちょっとした山道になって行く。勾配もＲも穏やかで、楽しくまったりと走れる山道だ。峠を越えて暫く走り、国道４１０号との交差点にあるコンビニでショッピング。今日宿で食べるおやつを購入した。
県道３４号で房総半島を横断。宿は国道１２８号を左折してすぐだが、まだ時間が早いので国道１２８号を右折した。絶景の海沿いを走り、道の駅「鴨川オーシャンパーク」に到着。ここで少し時間をつぶすことにした。道の駅「鴨川オーシャンパーク」はコンクリート打ちっぱなしの無愛想な円形の建物で、その外観はさながら刑務所のようだ。中には売店、レストラン等がある。恐らくかつては違う目的で使用していた建物を流用して、道の駅に改装したのではなかろうか？道の駅としてはなにか違和感がある。「展望台」と書いた階段があったので登ってみたら、単に海が見える屋上だった。ちょっと残念。かみさん、ここの売店で銀杏を一袋購入。さて、そろそろ宿に向かうか・・・
国道１２８号を戻り、市街地の渋滞を抜けると道の右側に宿泊予定の宿が見えてきた。午後２時３０分。出発から１６２ｋｍ走って本日の宿泊地、「鴨川グランドホテル」に到着だ。ここは午後２時からチェックインできるというので、ワレワレ夫婦はゼファー７５０から荷物を降ろし、手分けして持ってロビーに向かった。
部屋に荷物を下ろしウィンターツーリング用の重装備を軽装に着替えて、速攻で貸しきり露天風呂に向かった。
掛け湯をして体を流し、広い露天風呂にざぶーんと浸かった。ああ、なんという極楽、冷えた指先がジンジンして超気持ちいい。ここの貸切風呂の湯船は、経験した中でも最大規模の大きさだ。本当は海が見える貸切風呂に入りたかったのだが、すでに予約がいっぱいだった。残念。
風呂上りは部屋のテラスで、海を眺めながらビール。いやもうなんつーか、最高のひと時をすごしたのだった。ビールを飲んで部屋に入り、恒例の昼寝。ツーリング、温泉、ビール、昼寝！ワレワレ夫婦の宿泊ツーリング贅沢フルコースだ。
夕食はあわびの踊り焼き付懐石。お刺身、どびん蒸し、キンメ鯛の煮付けとどれも予想通りの美味しさだ。ビールを飲みながらもりもり食った。従業員のおじさんが焼きあがったあわびを切り分けながら、なぜか「はいっ、はいっ、はいっ、はいっ」と言っていた。手つきがなんか不器っちょ。焼きあわびも絶品。この宿は値段がいいだけあって、料理は美味しくて、サービスもいい。やがてしめの雑炊のタイミングとなり、例の従業員のおじさんがはるか向こうから「はいっ、はいっ」と言いながらなべを持ってきて、「はいっ、はいっ」言いながらお雑炊をよそってくれたのだった。ワレワレ夫婦は豪華な海鮮の懐石に十分満足し、食堂を後にして部屋に戻った。
腹ごなしに大浴場で一風呂浴びて部屋に戻り、ウィスキーのポケットビンを飲みながら、日本レコード大賞を見てすごした。なんか、年末ムードが盛り上がって来た。受賞者発表は進んで行き、レコード大賞に三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE がコールされたときには、俺は「よっしゃーっ！！！」と叫び、渾身のガッツポーズをとったのだった。なぜ？と聞かれても自分でもわからない。ま、ＬＤＨ好きですけど。レコード大賞が終わり、ウィスキーが回ってきたので就寝。俺はベッドに入り、速攻で眠りに落ちたのであった。かみさんは、遅くまで年末のテレビ鑑賞をしていたようだ。
１２月３１日、木曜日。４時３０分起床。大浴場に行って内風呂に浸かって目を覚ました。部屋に帰り、缶コーヒーを飲みながらのんびりしてたらかみさんも起きてきた。２０１５年最後の一日のスタート。部屋から見える空の様子では、本日も晴天にめぐまれそうだ。
朝食は昨日と同じ食事会場でバイキング。俺は和食、かみさんは洋食をチョイスした。料理の種類が豊富で、どれも美味しかった。ご飯とお味噌汁のコーナーに、昨日給仕してくれたおじさんがいて、「はいっ、はいっ」と言いながらご飯をよそっていた。
食事を終えて部屋に帰り、すでに荷造りを終えた荷物を手分けして持って部屋を後にした。先に荷物を駐車場に運び、ロビーに行ってチェックアウト。朝８時３０分。出発準備が完了し、ワレワレ夫婦は鴨川グランドホテルを後にしたのだった。
国道１２８号から県道３４号を右折して、昨日来た道をしばらく戻る。朝の県道３４号を気持ちよーく走り、国道１２７号に出る手前の鋸南富山インターから富津館山道路に乗った。実はこのとき、勘違いして反対方向の館山方面に進んでしまったのだが、富津館山道路の下りはすぐに終点の富浦インターになるので間違いに気づき、すぐに引き返して約２０ｋｍのロスで済んだことは不幸中の幸いだ。いや、それにしても、俺のバカバカバカって感じだ。終点の富浦インターを降りて改めて富津館山道路に乗り直し、ワレワレ夫婦は正しい方向に進んだ。出発時快晴だった空は段々と雲が増えてきて、高速道路を走ってたら、またまたものすごーく寒くなって来た。根性でがまんして進み、往路と同じ市原サービスエリアに入り、血行回復休憩をとることにした。
コーヒーを飲んだり、ゆっくりお土産ショッピングをしたりしてすごし、だいぶ温まってきたので出発。やはり休憩は大事だ。さっきまであれほど寒かったのに、この後はそれほど寒く感じなかった。館山自動車道から京葉道路に入り、篠崎ランプで国道１４号におりた。本日は高速道路も一般道もすいている。ワレワレ夫婦は快適に家路を急いだ。午後１２時１０分。今朝鴨川を出発してから１７０ｋｍ、昨日の朝我が家を出発してから３３２ｋｍ走って無事に帰宅したのであった。