5時40分出発
環七のセルフスタンドでゼファー750とビラーゴのタンクを満タンにし、国道6号を左折。東京の道は空いていて、我々夫婦は快調に進んだ。
国道6号は先週も走ったばかりでつまらないので、他の道を進むことにした。
新葛飾橋を渡って千葉県に入り、松戸隧道を通過して県道281号を右折。県道8号、国道464号(ここでコンビニ休憩)、県道4号をはしりついで、国道356号に出た。
国道356号、通称水郷道路を快走。利根川沿いの開けた展望を楽しみながら走った。気分爽快!
佐原の辺りで国道51号を左折して北上。
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道の駅「潮来」で休憩。
ツーリングのバイクグループが沢山休憩していた。またまたハーレー率高し。
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我々夫婦は駐車場の奥のほうの空いているスペースにバイクを停め、休憩がてら道の駅をぶらぶらした。
時刻は8時30分。売店は9時からなのでまだやっていない。残念。
ここには足湯があったり、デパートの屋上にありそうな子供用の遊具コーナーがあったり、かなり大規模な道の駅だ。
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しかしだ。すでに数件の屋台は営業を開始していた。
俺はなんだか著しく楽しい気分になり(変な日本語)、べつにそれほど食べたくもない焼き鳥を買ったのだ。
まあ、おいしかった。
一息ついて出発。新神宮橋で北浦を渡り、国道51号の鹿島バイパスを進んだ。
鹿島スタジアムを超えて快調に走っていたものの、進むにつれてだんだん交通量が増えてきて、大竹海岸の手前では文句無しの渋滞となった。
これは、我々夫婦の考えが甘かったと言わずばなるまい。なぜならば、この時期、潮干狩りに向かう車の渋滞に思いが及ばなかったからだ。
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当然のことながら、渋滞は段々激しさを増していった。
我々夫婦は考えた。この渋滞はおそらく大洗まで続くに違いない。ここから大洗まで、まだ20キロくらいある。一応大洗の市場を目的地として出発したとは言うものの、どうしても、何が何でも、著しく大洗に行きたい訳でもないので、我々夫婦は国道51号の大渋滞を離脱して、県道2号を左折した。そして、道端にゼファー750とビラーゴを停め、ツーリングマップルを見ながらこの後の行程を検討した。
そして決定。霞ヶ浦方面に走り、道の駅「たまつくり」で昼飯食って、そんでもって帰ろーっ!となった。
県道2号を少し走ると、道の左側にセイコーマート発見。つい嬉しくなって寄ってみた。北海道のセイコマとは売っているものが大分違うが、それでも我々夫婦は、プチ北海道気分を味わった。ああ、北海道いきたいぜ!
県道2号から県道184号を経て、道の駅「たまつくり」がある国道354号に出た。大洗をあきらめてこっちに来たのは正解だった。それと言うのも、途中に通った県道184号が、周りの風景が良くて、空いていて、走り安くて、とーっても気持ちのいい道だったからだ。ここに至って我々夫婦は、国道51号の渋滞で溜まったストレスを、大いに発散したのであった。
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午前11時15分。
出発から157km走って本日の目的地?道の駅「たまつくり」に到着だ。
道の駅と隣接する霞ヶ浦ふれあいランドの虹の搭には、著しくこいのぼりが泳いでいる。(著しく、流行ってるのか?)
我々夫婦はまず、道の駅の物産展に行き、レタス(でっかいのに100円、安っ!)、エシャレット(大量に入ってて100円、安っ!)、山芋(・・・値段忘れたけど安っ!)等を購入して満足した。
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そして、霞ヶ浦ふれあいランドのレストランに向かったわけだが・・・・・・・・・工事中で休業中ううううっ!
レストランで食事ができないとなれば、この道の駅で我々夫婦に残された選択肢と言えば、なまずバーガーとか、鯉のバーガーとかの不気味な食い物だけだ。検討するまでもなく、速攻却下。我々夫婦は淡水魚がにがてなのだ。どうもイメージが悪い。
と言う訳でだ。我々夫婦はすきっ腹を抱えて道の駅「たまつくり」を出発した。常磐自動車道のサービスエリアまでがまんして進み、そこで食事をすることにしたのだ。
霞ヶ浦大橋で広大な霞ヶ浦を渡り(ここ結構気持ちいい)、国道354号から国道125号を走り継いで、土浦北インターから常磐自動車道に乗った。
おかげさまで常磐自動車道は空いていた。(誰に感謝してるんだよ)
Uターンラッシュにまだ早いのだろう。
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で、守谷サービスエリアに到着!
って、工事中でレストハウスとか売店とかやてねーーーーーっ!!!
なんという不運・・・
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しょうがないから仮設店舗で、俺ラーメン、かみさんかき揚げそばを食べた。なんかしょぼーん。
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くやしいから、屋台ワッフルを買って食った。このワッフルがまた、なんつうか、ぐにゃぐにゃな触感で全然うまくない。ここまで来ると、著しくしょぼーん、って感じだ。
さ、気を取り直して帰りましょう。
守屋SAを出発した後も、常磐道はすいていた。我々夫婦は左車線を時速100キロで快適に進んだ。
午後2時ジャスト。
出発から246km走って、無事に帰宅したのであった。
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